Lightdow 望遠 ズーム レンズ

420-800mm F/8.3-16 キヤノン EF/EF-S　 f/8.3-16

天体観測用に天体望遠鏡を物色していました。
天体望遠鏡にTリングを付けてミラーレス一眼を取り付け、
月や惑星を撮影したいなと思っていました。

前にビクセン ミニポルタ　Vixsen A70Lfを持っていて、
一眼レフ装着して月の動画を撮っていましたが、
本体・専用三脚等結構かさばるため、置き場所に困り
売却してしまった経緯があります。

今回たまたま目に留まったのが、
このLightdow 望遠 ズーム レンズでした。

ただし接点がないので
フルマニュアルでの操作になります。

天体望遠鏡に一眼レフ装着していた時もフルマニュアルでしたので、
その時を考えればコンパクトで直ぐ使えるというメリットがあります。




レビューを見てみるとそこそこ遊べるレンズだなと思いました。
望遠レンズと言えば超高額と言うイメージで、とても手が出ない代物です。

こちらは1万でお釣りが来ます。
マウントはcanon EF EF-Sです。
自分はcanon M5で、マウントアダプターを介してEFレンズ使っているので、
そのまま使用できます。



造りは思いのほかよくできているなと思いました。
ズームする時はリングを緩めてズームし、またリングを締めます。
420mmから800ｍｍまで無段階でズームできますが、
多少ぎこちない動きです。



実際に外に出て撮影してきました。



赤丸の辺りを撮影しています。



上が420mm　下が800ｍｍです。



共に800mmで撮影しました。
下の画像では肉眼で木の杭に見えましたが人でした。
流石に人とは思いませんでした。



高級望遠レンズには到底及びません。
画像もそれなりです。
ただ遊び心があり気軽に持ち出せるレンズだと思います。



デメリットですが、
ズームする時にストッパーのリングを緩めてまた締める作動をしますので、
動きのある被写体には向いていません。

また三脚は必須です。
手持ちですとかなりぶれます。
自分の使い方は主に月の撮影や風景などですので、
用途にはぴったりです。


次回は「レンズカバーを作る」です。



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#Lightdow #CANON #望遠レンズ #EFレンズ