ポケット赤道儀
簡易型ポケット赤道儀 PocketTracker-L
簡易型のポタ赤です。
オークションにて落札しました。
完成品と組み立て品の2種出品されていました。
組み立て品の方が安いのですが、
完成品を落札しました。
搭載可能カメラ重が最大2 kgと言う事なので、
フルサイズと広角レンズに雲台を付けた私のカメラが1.9KでギリOKです。
外観です。
強化版ですのて丈夫な作りです
底には1/4インチネジが組み込んであるので、
アルカスイス互換のプレートを付け、三脚に取り付けました。
コルクの部分に雲台を取り付けますが、
1/4ネジになってますのでアダプターを付けて自由雲台を取り付けました。
時計の下に丸いのぞき穴があります。
三脚を北に向けてそこから北極星が丸い穴に入るようにします。
自由雲台を撮りたい方向にセットして撮影します。
時計を右回りに回していくとネジが下がっていきます。
撮影する場合はシャッターを切ったら、
秒針が一定の場所にとどまるように時計を左に回していきます。
最初ネジを締めた時の様子です。
シャッターを切ってネジを回していくとすき間が広がっていき、
カメラ自体が傾いていき星を追従する仕組みのようです。
実際に試し撮りをしてみました。
場所は違いますが1分程開いて撮影した画像です。
マニュアルで30秒位までなら流れないで撮影できますが、
バルブで1分だとさすがに流れていきました。
PocketTracker-L取り付けて撮影した画像です。
同じく1分程シャッターを開いて、その間クルクルゆっくりと時計を回しながら撮影しました。
流れずに点として写っていると思います。
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